今回のコラムでは、カナダへの留学を予定されている方必見!留学に持っていく持ち物をご紹介します。基本の持ち物は勿論、カナダ滞在で必須のもの、カナダで入手できるものの日本製の方がおすすめのアイテムをリストアップしましたので、ぜひご覧ください!
基本の持ち物
・パスポート、eTA番号、ビザ発給許可証(お持ちの方のみ)
・航空券(Eチケット)
・学校の入学許可証
・海外旅行保険の証券
・滞在先情報
・現金、クレジットカード
・洗面用具、歯磨きセット
・衣類(1週間分)
・パソコンまたはタブレット
・充電器、モバイルバッテリー
・筆記用具
・英文の処方箋(持病をお持ちの方)
カナダ滞在中に必須の物(春夏編)
日焼け対策
カナダは日本にくらべて、日差しが強く日焼け止め対策が必須です。日焼け止めや帽子は勿論、目にも紫外線が影響してしまうことがあるため、サングラスもご用意いただくと便利です。
羽織れるもの
日中は日差しが強く体感温度も高いですが、夕方になると肌寒く感じることがほとんどです。また、冷房が効いている場所では日本よりも低い温度で設定されており、寒く感じてしまう方もいらっしゃるかと思います。夏場であっても、カーディガンや薄手の長袖を用意して寒さ対策をしておきましょう。
カナダ滞在中に必須の物(秋冬編)
雨具
カナダの西海岸は雨、東海岸は雪と、カナダの秋冬には雨具が欠かせません。特に雨季があるバンクーバーでは、折り畳み傘だけではなくレインジャケットやレインシューズもお持ちいただくと安心です。
防寒具
カナダは日本に比べると冬の寒さが厳しい都市がほとんどです。ダウンコートやブーツ、ヒートテック、ホッカイロ等、寒さ対策もしっかりしておきましょう。
カナダで入手できるものの日本製の方がおすすめのもの
コンタクト、メガネ
カナダでメガネを購入するには、視力を測定してもらい、診断書を用意する必要があります。メガネ、コンタクトも日本よりお高めで、検査費用も発生するため、日本からお持ちいただく方が安心です。
薬
カナダの市販薬は、カナダ人の体格に合うように作られています。成分が強く不調を引き起こす原因になることもありますので、日本で飲み慣れているお薬がある方はご持参されることをおすすめします。
化粧品
カナダ人の体質にあわせた商品が多いため、特に敏感肌という方は、日本から使い慣れたものを持ってきていただくことをおすすめします。また、カナダは日本よりも乾燥している地域が多く、環境が変わると普段以上に肌も敏感になることが多いので、馴染みのあるものを数か月分は用意しておくと安心です。
日本語の書籍や教材
カナダで日本語の書籍を買うと高額になります。お気に入りの参考書や単語帳は持参しましょう。また、日本語の本や漫画がたくさんあるという方はKindleやiPadなどの電子書籍もお勧めです。
まとめ
カナダには日本の100円ショップのような1ドルショップや日本の生活雑貨を購入できるお店もあります。スーツケースの容量と相談しながら、持ち物を選んでいただければと思います。