カナダ カレッジ・大学進学

カレッジについて

私立カレッジ

主に留学生を対象としており、ビジネスやホスピタリティ、ITなど専門的なことを学ぶことができます。語学留学では物足りないという方やワーホリビザが使えない方、公立カレッジには手が届かないけれど専門的なことを学びたいという方におすすめです。私立カレッジはバンクーバーに多いですが、トロント等他の都市にもあります。1～2年のプログラムが多いですが、1ヶ月など短期で開講されているプログラムもあるため、英語で専門的なことを学んでみたいという方にもおすすめです。英語力のハードルが低く、また公立カレッジに比べると費用も抑えられます。
卒業時は学校独自のCertificate、Diplomaが発行され、また私立カレッジではCo-opやインターンシップ付きのプログラムが人気です。

公立カレッジ

現地の学生が9割以上を占め、卒業後の就職に直結したスキルを身につけることができます。1年以下でCertificateを取得するプログラムや4年間でBachelor（学士）を取得するプログラムもありますが、2～3年間でDiplomaを取得するプログラムを多く開講しています。公立カレッジは現地企業との繋がりが強く、現地での就職を考えるのであれば私立カレッジよりも公立カレッジが圧倒的におすすめ。卒業後すぐの就職を目指して高校卒業後に進学される方もいらっしゃれば、社会人で一度お仕事を辞めキャリアアップやキャリアチェンジを目指して入学される方もいらっしゃいます。

また、大学進学を目指す方にもこの公立カレッジが人気で、特に留学生の場合公立カレッジで2年学んだ後に大学に編入される方が多くいらっしゃいます。大学よりも求められる英語力が少し低く費用が安いこと、また大学の講義に比べ小人数の環境で学ぶことができるため、大学に直接入るよりも力を身につけやすい環境であることが理由です。

公立カレッジを卒業すると…