カナダ ワーキングホリデー
働きながらカナダに滞在ができると人気なワーキングホリデービザ。最大6ヶ月語学学校に通いながら働くこともでき、また就労、就学をしていない期間があっても合法的にカナダに滞在ができます。18歳から30歳の方限定で人生に一度しか使うことができません。通学期間の最低週数もなく、初期費用を抑えて留学したい方にも人気です。
ワーホリビザの条件
- 日本国籍であること
- カナダの滞在分をカバーする有効なパスポートを持っていること
(パスポートの残存期間が1年を切っている場合、ワーキングホリデービザはパスポートの残存分しか発行されません。)
- 申請時点で日本に住んでいること
(住所の提出が必要となります。)
- カナダでの生活費を賄うため、最低$2,500有していること
- カナダでの滞在期間をカバーした健康保険に加入していること
(入国時に保険に加入していることの証明書を提示する必要があります。)
- カナダの法律に反していないこと
- 扶養家族を同行させないこと
- 申請費用を払えること
ワーキングホリデービザの概要
期間 |
1年間 |
発給人数 |
年間6,500人 |
申請料 |
272ドル(+指紋登録料85ドル) |
※6,500人の枠が少しずつ減っていき毎年秋には定員に達します。ビザを取得してから1年以内に入国をすれば問題ないので、ワーホリをお考えの方はできるだけ早く申請することがおすすめです。
カナダワーホリにかかる費用
申請料 |
272ドル |
授業料(語学学校) |
15~20万円/月 |
滞在費用(家賃) |
10~15万円/月 |
生活費 |
5~10万円/月 |
※学校手配の寮はホームステイ、シェアハウスに比べて高くなる傾向があります。
※渡航をしてからすぐにお仕事が開始できない可能性もあるため、当面の間収入がなくても生活していける資金を準備しましょう。
ワーホリビザで留学するまでの流れ
ビザ申請をする
カナダのワーホリビザは定員があり、また取得から1年間は入国することができます。ワーホリビザでの留学が決まりましたら、まずはビザの申請を行いましょう!
語学学校を決める
ワーホリビザでも6ヶ月間までは語学学校に通うことができます。1年間という限られた留学期間をより充実したものとするためにも、初めは語学学校に通い英語力を上げていくことをおすすめしております。
滞在先を決める
語学学校に通っている間は語学学校が手配する寮やホームステイを利用することができます。その後はシェアハウスに移られる方がほとんどですので、寮やホームステイを利用している間に次の滞在先を探し始めましょう。
フライトをとる
ビザ申請が完了して、滞在先まで決まったらカナダへの航空券を予約しましょう。
海外旅行保険へ加入する
ワーホリビザの方は、入国時に保険に加入していることを証明する必要があります。忘れずに海外旅行保険(健康保険)に加入しましょう。
出発!
お気をつけて行ってらっしゃいませ!
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