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Co-op留学のメリット・デメリット

その他

2024.08.30

カナダには、専門学校やカレッジのプログラムの中にインターンシップが組み込まれているCoopプログラムというものがあります。特徴としては、座学で学んだ分野に関連するインターンシップを行います。専門的な分野を学びたい、カナダ現地でインターンシップにチャレンジしたい、キャリアチェンジをしたい方にはオススメのプログラムです。

Co-op留学とは

Co-opは「Co-operative Education」の略です。プログラムの内容は大まかに説明すると「座学+インターンシップ(Co-op)」です。バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州ではインターンシップは有給となり、トロントのあるオンタリオ州ではインターンシップは無給の場合もあります(実際はオンタリオ州でも有給インターンシップがほとんどです)。プログラム前半では座学で専門分野を学び、プログラム後半はインターンシップをします(学校やプログラムによって座学とインターンシップの日程は異なります)。なお、Co-op期間はプログラム全体の最長50%までと定められています。インターンシップの探し方に関しては、学校からアドバイスはありますが、インターンシップを探すのは基本的に自分で行います。

学べる分野

学べる分野としては、ビジネス(マネジメント・デジタルマーケティング、人事関連など)、ホスピタリティ、IT,ツーリズム、美容、チャイルドケアなどの専門分野を勉強することができます。Co-op留学をきっかけにキャリアチェンジをすることも可能です。インターンシップをする際の注意点としては、座学で学んだ内容と関連している職種を選ぶ必要性があります。例えば、ITでWeb・アプリ作成を座学で学び、インターンシップ先はカフェのバリスタとして働くことはできません。

プログラム受講の条件とプログラム開始のタイミング

Co-opプログラムを受講するための条件は以下の通りです。
※受講するプログラムによって求められる英語力が異なります。

・高校を卒業していること
・英語力の目安としては、IELTS5.5〜6.5の英語力が求められます(学校によってはTOEICスコアも使用できます)。

 

Co-op留学のメリット

現地就労ができる

Co-op留学の一番の特徴は座学で学んだことを活かして現地就労をすることができることです。カナダの企業での就労では、日本の業界との違いやカナダでの働き方について知ることができ、キャリアチェンジのきっかけや自分自身にとっての貴重な経験となります。また、ワーキングホリデーだと就労が難しいオフィスジョブに就くこともできます。


キャリアチェンジや将来働きたい業界を見つけることができる

職歴のある方向けのメリットとして、Co-op留学を通してキャリアチェンジをすることができます。また、職歴がない方もCo-opプログラムでは座学で学ぶだけではなく、実務も行うため就職・転職活動でもアピールをすることも可能です。英語での就労環境になりますので、一定以上の英語力が必要となります。


プログラム開始日が多く、入学しやすい

通常、カレッジや大学では入学の時期が決まっており年に2~3回ほどしか入学のタイミングがないのですが、多くのCo-opプログラムの入学日は毎月もしくは2~3か月に1回程度の頻度で入学をすることができます。そのため、留学プランを考えやすいです。
  

Co-op留学のデメリット

職歴が求められる可能性がある

日本では新卒として採用・教育をしていますが、欧米国では異なり、基本的には能力を基に採用が決まります。そのため、企業によっては座学で勉強をしたとしてもその分野の職歴がないと雇ってもらえない場合もございます。もし可能であれば、留学前に自分が学ぶ分野での職歴を作っておくとインターンシップ先を見つけやすくなります。

一定以上の英語力が必要となる

Co-op留学では、英語で〇〇を学びます。英語を学ぶわけではないため、プログラム開始の段階で日常英会話程度はできる英語力が必要となります。プログラム入学の基準に英語力が達していない場合は、カレッジ付属の英語コースで一定期間英語を勉強し、入学条件を満たしたらCo-opプログラムに進学をすることも可能です。必要な英語コースの期間は英語力証明スコア(IELTS・TOEFLスコアなど)や学校のレベルチェックテストを受けて頂き、それらの結果を基に学校が決めます。

座学で学ぶ分野と関係のないインターンシップをすることはできない

上記でも説明をしましたが、座学で学んだ内容に関連するインターシップをしないといけません。留学後に別の分野に興味が湧いたりする可能性もありますが、事前の分野選択が重要となります。

まとめ
いかがでしたか。
現地で就労をすることができるCoopプログラムは他の国にはなく、カナダでしか経験できません。英語力UP以外にも海外就労へのチャレンジやキャリアチェンジをしたい方にはCo-op留学プログラムがオススメです。

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