カナダに留学をする際、特にホームステイに滞在をする方は「お土産を何にしようかな」と悩む方も多いはず。そこで日本から持っていくと喜ばれるものを10選として紹介します。
お土産は必須ではないので、気軽に選ぶべし
カナダを含む欧米圏では日本と比べてお土産を渡しあう文化はないです。そのため、「お土産を持って行かないと失礼になってしまう」と思う必要はないです。スーツケースの空きスペースに合わせて持って行く、というくらいが良いです。また、決して高価なものを買う必要はなく、1,000~3,000円以下の値段で負担にならないものを選びましょう。
お土産紹介 食べ物編
※国によって食べ物の持ち込みの制限がありますので、事前に航空会社のHPや航空会社への確認をお願いします。
キットカットの抹茶味
カナダではチョコを好きな方はとても多く、さらに日本らしさがある抹茶味を持っていくと喜ばれること間違いないでしょう。
カップラーメン
カナダでもカップラーメンは手に入りますが、日本のカップラーメンはクオリティが非常に高いです。カナダでは日本食は高いため、日本のカップラーメンは貴重です。
インスタント味噌汁
日本食=健康、と認識してもらっており、味噌汁であれば気軽に飲むことができます。学校でお湯を使用することができるのであれば、学校で他の留学生にもあげることができます。
日本酒
「Sake」としても認知をされている日本酒。最近ではミニボトルで買うことができますので、スーツケースの重量に余裕がある方にはオススメです。
日本のウイスキー
日本のウイスキーは海外でも人気です。こちらもミニボトルで販売していますので、スーツケースの重量が問題ないようであればお土産として渡すのも良いかもしれません。
お土産紹介 物編
箸
カナダでも箸を使って食事をすることは珍しくありません。日本ではたくさんのデザインが販売しており、スペースも取りませんので、気軽に購入できるお土産の一つです。
茶碗
欧米のお皿は平のお皿のものが多いため、茶碗は珍しい食器として喜んでもらえます。
出身地の写真や日本のガイドブック
自己紹介の時にも使用でき、日本語が読めなくても画像が入っていれば相手に伝えることができます。日本のことを知ってもらう機会にもつながります。
漢字Tシャツ
英語ではアルファベットのみを使用しており、漢字はかっこいい文字と思われています。稀に変な意味の漢字のTシャツもありますが、日本人が見ても不快に思われないものを買いましょう。
日本の文房具
日本の文房具は機能性に優れています。例えば、クルトガというシャーペンでは芯がずっと同じサイズのまま書き続けることができます。消すことができるボールペンも人気です。日本の技術を海外に発信していきましょう。
NGなお土産編
匂いや味の強い食べ物
好みが分かれてしまう可能性があるため、避けた方が良いかもしれません。
宗教に関わるもの
お守りやお酒など宗教によっては受け取ることができないものもあります。
まとめ
海外にはお土産の文化はないため、必ず持参しないといけない、ということはないです。ホームステイに滞在をする方であれば、渡航前にホストファミリーに食べられるものなどを聞いてみるのも良いかもしれません。本コラムをページを参考に、是非喜ばれるお土産を持って行ってくださいね。