【学校訪問コラム】North Vancouver学区の学校を訪問してきました
学校情報
2025.07.09
今回はバンクーバーのダウンタウンからフェリーで15分程度のところにある学区、ノースバンクーバー学区についてご紹介いたします!
都心部でありながらも山や海に囲まれているカナダらしさと都会を味わえる学区となっています。
留学生を受け入れている学校の中でも今回は Sutherland Secondaryと Argyle Secondaryを訪問してまいりましたのでレポートしていきます。
都心部でありながらも山や海に囲まれているカナダらしさと都会を味わえる学区となっています。
留学生を受け入れている学校の中でも今回は Sutherland Secondaryと Argyle Secondaryを訪問してまいりましたのでレポートしていきます。
ノースバンクーバー学区とは
ノースバンクーバー学区はブリティッシュコロンビア州の自然豊かなエリアに位置しながらも、ダウンタウンまで気軽に行くことのできる便利な立地の学区です。観光スポットである、キャピラノやグラウスマウンテンなども学区内にありスキーやハイキングなどアクティブに生活もできる環境です。
治安も良い郊外のエリアとなるので、お隣のウェストバンクーバー学区と似ているところは多いです。
学区の中では6校の学校が留学生の受け入れはしているものの現時点ではあまり日本人が多くないのも特徴です。
学校➁Sentinel Secondary School
- まず私が訪問したのはSutherland Secondary School。
この学校の特徴は学校に陸上競技場があることです。
もちろん他の学校にも外で体育をやるようなスペースはありますが、きちんとした陸上競技場があるのはこの学校だけです。
- またノースバンクーバー学区の中で唯一セメスター制を導入している学校でもあります。
リニアシステムが合わない方、新しい学校で生活をされたい方にもおすすめです。
校舎も自然光を取り込みやすい設計となっており、気持ちの良い環境でした。
Argyle Secondary Schoolについて
- 次に私が訪問したのはArgyle Secondary School。
この学校は先程のSutherlandに比べると少し規模が大きいです。
学校の設備は同様に新しく、いたるところにグループワークが出来るような小部屋があるのが印象的でした。
またミツバチの飼育をしており、自然体験をふとしたところですることが出来るような環境です。
部活動も盛んでチアリーディングなどもあるとのことでした。
都心部よりも少し落ち着いた環境で勉強をされたい方にお勧めです。
ユニークな授業について
- 日本の学校ではなかなか受けることが出来ない授業を受けられるのも高校留学の魅力の一つだと思います。
ノースバンクーバー学区の学校で開講されている授業の例をいくつかご紹介いたします。
私が訪問したアーガイル・セカンダリースクールではメタルワークやジュエリーメイキングの授業があり、金属加工等をしていただくことが出来ます。
その他の学校でもDigital Media Academyというアニメーションや映像制作等が出来るアカデミーやアウトドアエデュケーションアカデミー等興味関心に沿った多数の授業が開講されています。
学区周辺の雰囲気
- ノースバンクーバー学区周辺はウェストバンクーバー学区とそこまで大きく変わりません。
どちらも高級住宅街と呼ばれるエリアになりますし、海や山などの自然が多くあります。
ただどちらかというとウェストバンクーバーよりも若干都会だと感じました。
また、お店も地域に密着しているような小さめの個人店のようなお店が多く、ショッピングモールがあるウェストバンクーバーの雰囲気とはまた異なっています。
どちらの学区も治安は良いと感じましたし、程よい自然と程よい都会を味わえる素敵な地域です。
まとめ
- キャピラノ吊り橋やグラウスマウンテン、ロンズデールキーなど観光地のイメージが強かったノースバンクーバーエリアでしたが、留学生にとって過ごしやすい環境である事が今回の訪問で分かりました。
しっかり勉強をしたい方にも自然に触れ合いたい方にもぴったりだと思います。
また、学校周辺の安全面もしっかりしている為初めての1人での留学にも安心の環境でした。